投資戦略

中国株で注目のテーマはこれ!今後成長が期待できるセクター5選

経済成長を続ける中国ですが、その中でも今後どのような分野が伸びていくの?そんなふうに思っている人もいるのではないでしょうか。

投資は未来の成長に向けて行うもの。今後の世界がどうなっていくかは投資家にとって大変大きな関心事です。ちなみにあなたは今後どうなっていくと思いますか?

ここでは、私が考える中国の注目テーマを5つに厳選して取り上げたいと思います。よかったら参考にして見てください。

IT・ハイテク

まず挙げられるのが、IT・ハイテクです。米国では、GAFA(Google, Apple, Facebook, Amazon)が世界を席巻していますが、中国にも巨大テック企業があります。

それは、「テンセント(0700.HK)」と「アリババ(9988.HK:BABA)」です。テンセントは、アメリカのFacebook、アリババはアメリカのAmazonと言われたりもしていますが、実際はもっと幅広い分野に広がっています。

例えば、フィンテックであったり、オンライン医療であったり、こういった今後成長が見込める分野にも進出しており、新しい投資のタネも蒔いています。

テンセントやアリババは、いずれGAFAを追うようにして、今よりさらに大きくなっていくことが期待できます。

ほかにも、アリババ、テンセント以外にも、Googleの中国版と言われる「百度(9888.HK)」、世界スマホ販売台数で3位になった「小米(1810.HK)」、ネット通販の「JDドットコム(9618.HK:JD)」など、有力な企業がいくつもあります。

IT・ハイテク分野ではまだ現状、アメリカの方が先に行っている感はありますが、中国も力をつけてきていて、今後はその差が縮小、分野によっては中国の方が上になる場面も考えられます。

今後は、IoTやAIなど、次世代の分野にも、これらの会社が大きな影響力を持つことが考えらえます。まだまだ、世の中の発展とともに、伸びていくIT・ハイテク分野。

こういった会社に投資すれば、未来の成長を享受できるのではないでしょうか。

AI

今後はAIの時代になると言われていますよね。中国でもAIは注目の分野として、BAT(Baidu, Alibaba, Tencent)や大学発のベンチャー企業など研究開発に力を入れており、政府・金融機関も手厚く支援しています。

ソフトバンクの孫正義さんがこれからは「AIの時代」。ソフトバンクは「AI時代の資本家」になるというお話がありましたが、私たちも同様に、これからのAIに投資していくのも面白いのではないでしょうか。

AIの銘柄としては、「科大訊飛(002230.SZ)」あたりが挙げられます。気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

電気自動車、自動運転

これからは、電気自動車(EV)、自動運転の時代がやってきます。

最近では、電気自動車といえば、アメリカのテスラが真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、中国においても、蔚来汽車(NIO)などの会社があります。

また、電気自動車のバッテリーを作っている会社など、単に電気自動車の会社だけでなく、その周辺の会社にも大きなチャンスがあります。

そう考えると、BYD(1211.HK)や、寧徳時代新能源科技(300750.SZ)なども、この業界が発展するとともに恩恵を受ける位置にあります。

自動運転の時代ももうすぐのところまで来ています。そうした会社にもチャンスがあったら投資したいですね。

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半導体

最近は世界中で半導体不足が問題になっていますね。半導体は米中貿易摩擦の材料になったりもしているので、中国政府はこれから自国の半導体産業を育てていく必要性を強く感じています。そして実際にそのためのアクションもとっています。

80%以上を輸入に頼る半導体の国産化は中国政府の夢。今後、半導体の世界においても、中国がキープレーヤーとなる時代がやってくるのでは?それに賭けて投資するのも面白いかもしれませんね。

半導体の参考銘柄としては、「ASMパシフィック(0522.HK)」、「華虹半導体(1347.HK)」、「SMIC(0981.HK)」あたりが挙げられます。

なお、半導体セクターについては以下の記事にもう少し詳しく書いています。よかったらチェックして見てください。

中国半導体
半導体の国産化を目指す!注目の中国半導体セクターの銘柄3選最近は世界中で半導体不足が問題になっていますね。半導体は米中貿易摩擦の材料になったりもしているので、中国政府はこれから自国の半導体産業を...

クリーンエネルギ、再生エネルギー

最後に紹介するのが、「クリーンエネルギ、再生エネルギー」の分野になります。

最近では、世界各国で、二酸化炭素(CO2)排出削減して、環境に優しい世界の実現をという話が出てきていますね。この分野も誰が考えても、今後発展するであろうと考えられるテーマですね。

中国においても、習近平国家主席はすでに、30年までに排出量をピークアウトさせ、60年までには「カーボンニュートラル」(排出量実質ゼロ)を実現させるとの目標を発信しています。

そうした中、クリーンエネルギーセクターは成長段階を迎えつつあるのではないでしょうか。

中国株の世界であれば、太陽光ガラスメーカーの「福莱特ガラス(6865.HK)」「信義光能(0968.HK)」「洛陽ガラス(1108.HK)」、火力発電、太陽光発電の「龍源電力(0916.HK)」「大唐新能源(1798.HK)」 などがあります。

なお、クリーンエネルギ、再生エネルギーについては以下の記事にもう少し詳しく書いています。よかったらチェックして見てください。

クリーンエネルギー
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さいごに

いかがだったでしょうか?これからの未来を創る産業には、新しい可能性を感じますね。投資家としてはワクワク感がありますね。

ただ、こういったセクターはまだまだこれからというところ。成長まで時間がかかることが予想されます。長期目線での投資が必要です。

あと、将来性のある会社は株価も高くなる傾向があります。株価が高くない時に買って、長期保有するのが前提です。

それでも投資を検討したいという方は、ちゃんとリサーチして、新しい種まきをしてみるのもいいかもしれないですね。

※投資はあくまで自己責任でお願いします。最終的には自分で考えて、自分が理解できる会社に投資しましょう。

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