気になる銘柄

テンセントも投資!中国版テスラ「蔚来汽車(NIO)」が気になる

蔚来汽車(NIO)

気になる銘柄第3弾。次は、中国版テスラ「蔚来((ウェイライ))汽車」を取り上げたいと思います。今回は米国預託株式(ADS)の銘柄です。

実は、もともとテスラ(TSLA)をチェックしていたのですが、2020年に入り、株価が高騰。そこで、次のテスラとなる銘柄がないかなと思っていたところ、蔚来汽車(NIO)を発見しました。

それでは、一緒に蔚来汽車(NIO)について見ていきましょう。

蔚来汽車(NIO)の概要

2014年に創業した同社は、主に高級電気自動車(EV)の開発・製造を手がける。

電動スポーツカーの「ES9」で名を馳せた後、2017年末に7人乗りSUV「ES8」を発表。2018年6月に納入を開始した。同年12月には、5人乗りの新型SUV「ES6」を公開。

同社は2018年9月12日、米国預託証券(ADR)の形式でニューヨーク証券取引所に上場。ティッカーコードはNIO。公募価格は6.26ドル。

蔚来汽車のラインナップ

中国で人気の車種であるSUVを中心にラインナップされています。中国の国産車はあまりカッコよくないイメージだったのですが、蔚来汽車は結構がんばってる感じがします。

NIO 「ES8」

NIO 「ES8」

NIO 「ES6」

NIO 「ES6」

NIO 「EC6」

NIO 「EC6」

テンセントが第二の大株主

蔚来汽車(NIO)株主構成

蔚来汽車が米国証券取引委員会(SEC)に提出した2020年7月13日付けの文書によると、6月10日から7月8日の期間中に、テンセント・ホールディングス(騰訊控股)が蔚来汽車のクラスA普通株の買い増しを行っている。

これによりテンセントは蔚来汽車の株式の保有率は15.1%から16.3%に拡大し、同社第2の大株主となり、投票権も蔚来汽車の創業者である李斌氏(47.0%)に次ぐ21.1%となった。

バックにテンセントがついているのは、少し安心材料でしょうか。といっても、テンセントはテスラの大株主でもあるので、どう転んでもうまくいくのかな。

世界EV販売台数ランキング、中国NIOが初のランクイン

世界の電気自動車(EV)の販売台数データをまとめたウェブサイト「EV Sales」が6月30日に公表したデータによると、2020年5月の全世界におけるEV販売台数は前月比約31%増の14万4600台だった。

メーカー別のランキングに関して、単月の販売台数は米テスラ(Tesla)が前月に続いて5月も1位をキープ。テスラの同月の販売台数は2万4607台でシェアは約18%。

2位は中国の「比亜迪(BYD)」。比亜迪(BYD)の同月の販売台数は1万281台でシェア6%と続いている。

世界EV販売台数ランキング

世界EV販売台数ランキング(メーカー別) ソース:EV Sales

2020年1月から5月にかけての累計販売台数ランキングでは、1位のテスラに続いて2位から4位にBMW、フォルクスワーゲン(Volkswagen)、比亜迪(BYD)が入っており、この3社の販売台数はほぼ拮抗している。

中国新興EVメーカー「蔚来汽車(NIO)」は今回初めてランキング入りし18位となった。蔚来汽車(NIO)の同月の販売台数は3436台。前年同月と比べると3.2倍と大幅に伸び、単月としては過去最高を記録した。

蔚来汽車(NIO)の業績

年次決算

売上は拡大しているが、利益が出るのはまだまだ先になりそうです。

売上高営業利益純利益
2017/120-4,954-4,985
2018/124,951-9,596-9,661
2019/127,825-11,079-11,413

※ 単位:百万元

キャッシュフロー

本業の儲けを示す営業CFはマイナスでプラスになるまで時間がかかりそうな公算。現金同等物は年々減少し、今後も資金調達が必要そうです。

2017/122018/122019/12
営業CF-4,575-7,912-8,722
投資CF-1,190-7,9413,382
財務CF12,86711,6033,095
現金同等物7,5313,224990

※ 単位:百万元

株価の推移

蔚来汽車(NIO)の株価推移

2020年7月に入り、テスラに釣られてか、株価が上がってきています。さらに7月21日執筆時点、前日比10%プラスで推移中です。

目指すはテスラ!?

目指すはテスラ(TSLA)でしょうか。もちろん本家には叶わないでしょうが、世界で1,2の大きなEVマーケットである中国である程度のシェアが取れれば、面白い存在になってくるのではないでしょうか。

ちなみにテスラ(TSLA)の業績はこんな感じで推移しています。

テスラ(TSLA)の業績

蔚来汽車(NIO)が売上を計上し始めたのは、2018年なので、テスラの方が10年先行している形ですが、蔚来汽車(NIO)もテスラと同じ道を歩んでいければ、株価もテスラが歩んできた道を歩んで行けるかも。

ちなみにこちらがテスラの株価推移です。

テスラの株価推移

2020年7月21日現在、蔚来汽車(NIO)の時価総額は146.22億USD(約1,6兆円)、一方テスラ(TSLA)の時価総額は2781.68億USD(約30兆円)。その差約19倍。

さて、蔚来汽車(NIO)の未来はどんな感じかな?10年後の蔚来汽車(NIO)は?

ちなみにわたしは、蔚来汽車(NIO)をチェックし始めた瞬間から上がりはじめたので、まだ買ってません。下がったら買いたいかも。

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