つぶやき

中国株の高配当銘柄はこれ!配当利回り10%以上の不動産株3選

不動産株に投資

前回は配当利回り5%の銘柄を紹介しました。今回はもっと過激に配当利回り10%の株についてみていきたいと思います。

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高配当が魅力!配当利回り5%以上の中国株銘柄4選投資を考えるとき、配当利回りを重視して銘柄を選ぶ人もいるのではないでしょうか。 中国株にも高配当銘柄はいくつもあり、不動産株、銀行...

前回配当利回り5%以上の高配当の株をスクリーニングしていたのですが、そうして調べていたら、予想配当利回りが10%を超える銘柄がありました。

これらの銘柄は主に前回にも紹介した不動産セクターの株です。不動産セクターの株は、不動産バブルを警戒してか、もしくはその他の理由もあるのかもしれないですが、PERは3倍から5倍で、PBR(株価が1株当たり純資産)も1.0倍を切る銘柄もあります。

ここではそんな高配当の不動産株について見ていきたいと思います。

こちらの記事は、執筆時点(2021年6月13日)の内容になります。最近、ITや不動産業界などの規制により、投資環境が変化しております。

スクリーニングの基準

スクリーニングの基準は以下の通りです。

  • 予想配当利回り10%以上
  • 直近4年間減配なし
  • PERが5.0倍以下
  • PBR(株価が1株当たり純資産)が1.0倍以下

合景泰富集団(1813.HK)

合景泰富集団(1813.HK)の概要

広州市地盤の不動産デベロッパー。中高級住宅の開発を中心に不動産賃貸やホテル事業などを手掛ける。

拠点の広州や北京、上海、香港など40都市で事業を展開。2020年6月末時点の開発プロジェクトは165件、保有する開発用地は建築床面積ベースで計2475万平米。

ホテル事業では米スターウッドグループと提携し「コンラッド」「マリオット」などを運営する。2020年10月、不動産管理子会社だった合景悠活集団(03913)が香港メインボードにスピンオフ上場し、連結対象から外れた。

合景泰富集団(1813.HK)のチャート

合景泰富集団(1813.HK)のチャート

合景泰富集団(1813.HK)の株価について

株価11.18HKD
PER4.55倍
PBR0.67倍
配当利回り(実績)9.85%
配当利回り(予想)約11.0%
最低売買価格78,808円

※ 2021年6月11日時点

合景泰富集団(1813.HK)の配当

配当(人民元)
2017/120.410
2018/120.560
2019/120.740
2020/120.930

雅居楽集団(3383.HK)

雅居楽集団(3383.HK)の概要

広東省拠点の不動産デベロッパー。広東省のほか、江蘇省や雲南省などで中高級住宅を中心に不動産の開発を手掛ける。

海外ではカンボジアとマレーシア、米国で事業を展開。2020年6月末時点で81都市に総床面積換算で5300万平米の開発用地を保有する。

子会社の雅生活智慧城市服務(03319)を通じて手掛ける不動産管理事業は、2020年6月末時点で管理面積が3億5300万平米に上る。上海市や海南省でホテルを運営するほか、産業廃棄物処理や汚水処理なども手掛ける。

雅居楽集団(3383.HK)のチャート

雅居楽集団(3383.HK)のチャート

雅居楽集団(3383.HK)の株価について

株価10.82HKD
PER3.66倍
PBR0.69倍
配当利回り(実績)10.17%
配当利回り(予想)約11.1%
最低売買価格305,081円

※ 2021年6月11日時点

雅居楽集団(3383.HK)の配当

配当(HKD)
2017/120.900
2018/121.000
2019/121.000
2020/121.100

中国奥園集団(3883.HK)

中国奥園集団(3883.HK)の概要

広東拠点の不動産デベロッパー。不動産開発・販売、投資を手掛ける。広東省を拠点に、重慶市、四川省成都市、北京市、上海市、天津市、遼寧省瀋陽市などの都市部で事業を展開。大型住宅の開発に重点を置いている。

海外にも進出しており、豪シドニー、カナダのバンクーバー、トロントなどで住宅開発プロジェクトを買収。また、越境オンライン販売のモール(aomygod.com)や微信(WeChat)上のモールなどを公式に立ち上げた。奥園健康(3662.HK)、奥園美谷(000615)は傘下。

中国奥園集団(3883.HK)のチャート

中国奥園集団(3883.HK)のチャート

中国奥園集団(3883.HK)の株価について

株価7.38HKD
PER2.78倍
PBR0.89倍
配当利回り(実績)10.62%
配当利回り(予想)約13.0%
最低売買価格104,043円

※ 2021年6月11日時点

中国奥園集団(3883.HK)の配当

配当(人民元)
2017/120.250
2018/120.360
2019/120.550
2020/120.770

さいごに

前回の配当利回り5%の銘柄よりさらに攻めた銘柄を紹介してみました。今回紹介した不動産の銘柄は、前回に紹介した不動産銘柄より、規模が小さく、安定感は前回に紹介した銘柄より劣るかと思います。その分、PERや配当を見てみるとより割安になっており、配当利回りが10%以上になっています。

これなら、株価が上がらなくても配当だけで年率10%の成長率ですね。(あくまで株価が下がらなければの話ですが)

ただ、中国本土では不動産を巡る融資の監督管理が強化されており、デベロッパー各社への圧力は強まりつつある。不動産価格の上昇が続く中、不動産ローンの貸出金利は上昇し始めており、今後の販売への影響が懸念される。こういった株価下落リスクもあるので、注意が必要です。

※投資はあくまで自己責任でお願いします。最終的には自分で考えて、自分が理解できる会社に投資しましょう。

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