ここでは管理人のプロフィールについて紹介したいと思います。
2004年に中国株投資を開始
初めて買った株が中国株という、ちょっと普通じゃない人です(笑)。
これから中国が発展するに違いにないと思い、2004年に中国株投資を開始。
はじめに買った株は、テンセント(00700.HK)と中国人寿保険(2628.HK)。その後、2005年〜2007年にかけて、中国人民財産保険(02328.HK)、万科企業(200002、シンセンB株)、中国ガス(00384.HK)を購入しました。
2007年に株価が急騰し、評価額を増やす。この時期に保険株の中国人寿保険(02628.HK)と中国人民財産保険(02328.HK)、不動産の万科企業(200002、シンセンB株)を売却。
万科企業(200002、シンセンB株)は若干のプラス程度でしたが、保険銘柄が大活躍してくれました。
中国人寿保険(02628.HK)購入約5香港ドル → 売却約30香港ドル
中国人民財産保険(02328.HK)購入約2香港ドル → 売却約10香港ドル
この2銘柄は約3年で5〜6倍ぐらいになり売却。時代の流れに乗り、投資で順調に成績をあげる。
しかし、2008年にリーマンショックが直撃、株価は下がる一方。ただ、テンセントをメインに据えていて、持ち株には自信を持っていたので、何があってもなるべく持ち株をホールドする戦略で過ごす。
株のトレードもほとんどせず、株価も気が向いた時にチェックする程度。冬眠生活をし、嵐が去るまで大人しくしてました。
それ以降、株の売買はあまり活発にしてませんでいたが、その後、2016年にアリババ(BABA)を購入。2020年現在は、未来に向けて新しい種まきしようと思い、業績がいい、若い会社を少し購入していっています。
2020年7月、この記事を執筆時点、中国株が再び活況を迎えそうな環境にあります。伸びていく中国と正しく向き合って、一緒にうまく行けたらいいですね。
中国・上海に約9年間住んでいました
2004年から中国株に投資をしていたのですが、当時一度も中国に行ったことがなかったので、2006年中国・上海に生活拠点を移し、実際の中国を自分の目で見てみることに。
中国・上海で生活するには、まずは中国語が話せないと話にならないと思い、語学留学スタート。当時は、いつまで中国にいるとかあまり考えてなかったのですが、中国が面白くて、ついつい9年弱も中国で生活していました。
その間に中国人と結婚し、中国フルコミット状態になりました。これで私も中国通(笑)。
投資に失敗はつきもの
投資の神様、ウォーレン・バフェットさんでも投資で100%うまくいくことはありません。ましてや私なら、もっと失敗して当然ですよね。
はじめの紹介ではうまく言ってる話しかなさそうですが、私ももちろん失敗もしています。
1番の失敗銘柄は、2007年のバブル末期に不動産会社の株を高値掴みし、マイナス80%で損切りしました。(ただ、こんなダメ銘柄でも10年以上ぶりに株価をチェックしてみたら、買値の2倍ぐらいになっていました。)
あと、舜宇光学科技(02382.HK)を上場当時に買ったのは良かったのですが、すぐにキャッシュ化してしまいました…そのまま持っていたら30倍にはなっていました。
あとは、直接的な損失ではないですが、数倍〜10倍以上になっていたであろう優良株を買いそびれた経験もいくつかあります。
買った株の勝率は今のところ、(正確に調べてはいませんが)感覚的にいうと80%ぐらい。まずまずいい方かなと思います。
私の投資スタンスについて
私は基本的に長期投資。いい株を買ったら出来る限り持っていたいです。金の成る木を持っていて、わざわざ売るのはもったいないですよね。この辺はウォーレン・バフェットさんの投資を参考にしています。
投資の考え方としては、まず伸びている国、その中でも伸びている産業、業界にフォーカスする。その業界で確固たる地位を築いていて、まだまだ伸び代のある会社に投資する。売上、利益が年々大きく伸びている会社に投資をする。
博打的投資はしない。あくまで会社の未来に対して投資するって感じですかね。
https://chugoku-kabu.com/long-term-investment/
現在の主な保有株は?
2020年時点の主な保有株は、テンセント(00700.HK)、アリババ(BABA)あたり。あと中小型株もいくつか保有しています。
テンセントは2004年から切り売りしながらもまだ持ち続けていて、2020年7月時点で株価は約550倍になりました。2004年は投資を始めたところで、恐る恐る投資していたので、投資額が少なかったのが残念ではあるが…。

保有銘柄についてはまた気が向いた時に紹介するので、ぜひチェックしてみてね。